イップスを治す練習法②
こんにちは!
野球メンタルトレーナーの
もとです!
早速ですが、イップスに
なった方に出来ないことって
何かわかりますか??
変化球を投げることです
例外はありますが、
9割の人はイップスになってから
送球とともに変化球を
投げることが出来なくなった
という人が多いんです!
しかし、逆のことを言えば
変化球を投げることが出来たら
イップス克服に近づくということです!
数ある変化球のなかで
僕がオススメするのは
です!
フォークは唯一、ボールに
回転をかけない変化球です!
そして、フォークを投げようとすると
自然に腕がなめらかにでてきます!
これを他のカーブや
スライダーなど、回転を多く
かけようとすると
すっぽ抜けたり、引っ掛けすぎて
手前でバウンドしたりするので
あまりいいイメージがつきません!
ですが、フォークは投げすぎると
負担がかかるので
球数は控えて、確認程度にしましょう!
フォークを投げるには
握力が必要なので
まずは今日帰ったら家の中で
ゴムボールを握ったりして、
握力を強化していきましょう!!
ボール回しが上手くいかない・・・
こんにちは!
野球メンタルトレーナーの
もとです!
突然ですが
イップスの方が練習の中で
やりたくないものといえば
ボール回しですよね
みんなは投げれているのに
自分はダメダメ
ミスしたら最初から数えられ
罰ゲームだってある
暴投したくない!
という気持ちが強くなると
置きに行く投げ方になる
つまり
フォームが変わってしまう
具体的には体の開きが
早くなり、ボールが抜けたり
引っかかったりする
では、一体どうすればいいのか・・・
投げる直前に
目を切って投げる
これを意識します!
この意識を続けることで、
体の開きが抑えられ、
送球が安定しやすくなります!
よくピッチャーがやっていますが、
これを野手でもやるだけです!
最初は難しいかもしれませんが、
少しずつやっていきましょう!
まずは、今から
目線を切って投げる一連の流れを
イメージしてください!
練習前や家での自主練習の時
など
寝る前でもいいので、
今日からそのイメージを
常に想像していきましょう!
それだけでプレーは大きく変わります!!
体の開きが早いと思ったら
こんにちは!
野球メンタルトレーナーの
もとです!!
別のブログで、体の開きは
イップスになる原因のひとつ!
また、その開きを抑える方法を
ご紹介しました!
ですが今回は
試してだめだった・・・
という方に最適な
練習をご紹介します!
それは
千賀投法
です!!
なんだそれ
ってなった方もいるかもしれませんが
千賀投手のフォームって
踏み出す左足が
くの字になっているんです!
その足のくの字が
体の開きを抑える鍵になります!!
コツとしては、股関節から
内旋させて足の裏を
投げる方向に向ける
その意識でやることです!
そして、足が着地する瞬間に
つま先を相手に向けて
そのまま投げる動作に入る
最初は窮屈になってしまい
上手く投げれないかもしれません
でも、このフォームを身につけたり
癖がついたら、体が開きにくくなり
スムーズな投球動作を
手に入れることができます!
ですが、慣れない人が
いきなりこのフォームを意識すると
股関節に負担がかかり
怪我をしてしまうかもしれません!
練習前には十分に柔軟をして
体をほぐしてから練習するように
しましょう!
また、家でもお風呂上がりなどに
柔軟をすると効果がアップするので
今日まず家に帰ったら
お風呂上がりに
5分~10分程度でいいので
柔軟ストレッチをしましょう!
それを継続していくことで
どんなフォームにも
対応出来る体になります!
ネットスローの極意
こんにちは!
野球メンタルトレーナーの
もとです!
今日はイップスになってしまった時の
ネットスローの距離と
球数について
紹介していきます!
ネットスローは暴投しても
後ろに行く恐れがないので
イップスの方には超オススメです!
ネットスローと言っても、
長い距離でやる訳ではありません。
大事なのは
短い距離
キリのいい球数
で、練習すること!
まず、短い距離
というのは、5m~10mの距離で
ネットスローをしてみてください!
理由としては、
・短すぎると球筋がわからない
・長すぎると負担もかかり、
多く投げれない
なので、5m~10m
が沢山投げれて、フォームを確認
出来る最適な距離なのです!
次に球数についてですが、
自由
これで大丈夫です!
たくさん練習したい…
その気持ちも分かります!
でも、最初はいい感覚で投げていたのに
投げてたらまた違和感が…
と言ったことが長時間練習には
起こります!
なので、いい感覚で投げられたら
例え一球しか投げてないとしても
切り上げるべきです!
そうすることで次の練習で、
同じ感覚で投げられるように
なります!!
これで、次の練習は
今より確実にいい感覚で
投げられるはずです!
ぜひ、実践してみましょう!!
キャッチボールでやってはいけないこと
こんにちは!
野球メンタルトレーナーの
もとです!
早速ですが
キャッチボールでやってはいけないこと
を知っていますか?
これを知らないと、
知らない間にイップスになったり
投げ方が分からなくなったり
してしまいます
これは本当にもったいないです!
絶対にやってはいけないこと
それは・・・
嫌なことを我慢する
こと
これは投げることに
苦手意識を持ってしまうためです
例①
苦手な人とキャッチボールをする
暴投したら怒る、イライラする
こんな人とキャッチボールをすると
腕が縮こまってしまいます
チームメイトと相談して
仲のいい、自分が思い切り
プレー出来る相手を選びましょう!
例②
暴投したら迷惑のかかる位置
これもキャッチボールのなかで
暴投すると果てしなく転がってしまう
向こう側に人がいて危ない
など、勝手にプレッシャーが
かかる状況でのキャッチボールは
なるべく避けましょう
相手と相談して
場所を代わってもらったり、
無理のない場所で練習しましょう!
まとめ
我慢せず練習のときは
自己中で大丈夫です!
思い切りプレーできる
環境作りを意識しましょう!!
いい選手はテキトー
こんにちは!!
野球メンタルトレーナーの
もとです!
今回は
イップスにならない選手
はどんな人が多いのか
これを知るだけで
今よりも格段に心が軽くなり
もしかしたら明日には
克服出来ているかも知れません!
結論から言うと、
イップスにならない選手は
テキトー
なんです!(笑)
は?って思う方もいるかもしれません。
例として挙げると、
イップスになる方は失敗で
怒られたり試合で負けたり
そうすることで、プレーするのが
怖くなりイップスになる事が多いです!
しかし、いい意味でテキトー
な選手は、失敗を失敗と思っていません。
ミスをしても、やってしまった・・・
と落ち込んだり
次のプレーは絶対に
ミスできない・・・
と弱気になることなく
あと、5回はミスしてやる!
くらいの気持ちでプレーしています!
しかし、テキトーといっても
しっかり反省はします!
次はこうしよう!
と、反省した上でプレーして
ミスしてもかまわない!
強気な気持ちで練習しています!
まとめ
練習はいい意味でテキトーに
ミスしても、落ち込むことはありません!
反省して、たくさんまたミスして
メンタルを鍛えていきまましょう!!
奥が深いシャドーピッチング
こんにちは!
野球メンタルトレーナーの
もとです!!
今回は、イップスになったときの
シャドーピッチングの方法について
ご紹介していきます!!
早速ですが
シャドーピッチングは知っていますか?
よく投手がタオルを持って
ボールを投げずにフォームを
確認する練習です!
今回、イップスになった方に
やって欲しいシャドーピッチングは
鏡を見ずに
シャドーピッチングをすることです!
イップスの方って意外と
シャドーピッチングをすると
いいフォームで投げるんですよね
それは自分のフォームを
見ているから自然と
意識してしまっているんです!
大事なのは
相手のイメージ
壁を相手にしない
このふたつです!
相手のイメージ
まずは相手をイメージして
実際に投げるように腕を振りましょう!
目を瞑ると、
イメージしやすいです!
壁を相手にしない
本番は、壁に向かっては
投げません。
壁あてや、壁に向かって
練習をしても
本番では緊張することがあります!
なので、カットマンや
試合の中で自分が多く投げる
相手をイメージして練習しましょう!
まとめ
紹介した2つに共通して言えることは
イメージすることです!
これは、今すぐにでも
実践することが出来ます!
練習でいいイメージをもって
試合に臨みましょう!!